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極上の手技に悶絶必至!全身を解きほぐす千手観音トリートメント メンズアロマdaisy(デイジー)【閉店】

No.102 | 2019.4.9更新【筆者:馬場】

桜散る春。

 

年度末の山を越え迎えた束の間の休息に、妙に浮き足立つ私。

 

なんてったって久しぶりに開放的な外出が続くものだから、

気分も晴れやかな4月を迎えております。どうも、本日も快性の馬場です。

 

新元号「令和」も発表され色んな意味で心機一転。

賛否両論ありますが、私は好きですよ。令和。

 

しかし、

先月から一つだけ引きずっている負の遺産が私にはあるのです。

 

それはずばり「腰痛」。

 

地獄の年度末でデスクワークが続いたもんだから疲労が蓄積していたのでしょう。

先日寝返りを打った瞬間に激痛が走り一人で悶絶したあの夜。

あれからというもの、鋭い痛みはないものの、なんだか腰のあたりに、ズンッと重い感覚が付き纏っているのです。

 

この感覚を擬人化するならば、

ずんぐりむっくりのおじさん。

 

そう、まるで喪黒福造のような。

 

どこに行こうとも、私の後ろからくっついて離れません。

トイレで用をたしている時も、

街中ですれ違う美女に悶々としている時も、

振り向けばそこに喪黒福造がニタニタと笑っています。

 

不本意ながら連れ添ってしまった福蔵をどうにか無に帰すことができないか、

悶々と悩んでいたところ、友人にこちらを紹介されました。

 

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メンズアロマdaisy(デイジー)です!

 

なんでもここに在籍するあきさんという方が、

凄いマッサージスキルをお持ちとのこと。

 

整体に行くのもなんか違うし、触られるなら女性が好ましいな…

そんなムフフ的な思いも抱きつつ、休みの日にメンテナンスしにいくことにしました。

 

場所を地図アプリで調べると、キャナルシティ博多のすぐ近く。

昼も夜も、遊んだ帰りにちょっと寄ってこ的なテンションで通えそうです。

天神からもアクセス抜群ですね!

 

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さて、私の場合はいつものようにJR博多駅からスタート。

後方にいる福蔵は置いといて、とにかく天気がいい!

 

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天気が晴れやかだと、こんなむさ苦しい男の私でも道端に咲く可憐なチューリップに見惚れてしまいます。

普段あまり撮らないお花もパシャリ。

これが俗にいう女子力というものなのか…

 

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そして、交差点を渡り博多口前の大通り「はかた駅前通り」をキャナルシティ博多方面に向かいます。

 

この日は平日だったので、

行き交うビジネスマンの皆さまに心の中で会釈をしながら進みます。

 

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はかた駅前通りをしばらく直進していると「博多区役所南口交差点」に差し掛かります。

この交差点にある「三好不動産 スマイルプラザ博多駅前店」の青い看板を目印に、ここを左に曲がります。

 

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そして、しばらく歩くと大きな交差点がありますがここを更に直進します。

この時、右手にはキャナルシティ博多が見えます。

 

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更に直進して行くとまた交差点が見えてきます。

この交差点を左に曲がります。

 

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先ほどの交差点を左に曲がるとすぐ右手側に、

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの名店「えびすやうどん」があります。

【食べログ】えびすやうどん

 

2014年のうどん日本一決定戦「U-1グランプリ」で準優勝を勝ち取った実力派。

ここでお昼を食べようと思っていたのですが、残念ながら本日は定休日。

しょうがない。

今日はこの福蔵を取り払うことに専念しようと決意。

 

メンズアロマdaisy(デイジー)のルームはこの近くになります!

このレポートを読んで出撃される方、

癒される前にでも後にでも是非「えびすやうどん」で腹も満たして下さい。

 

詳しい場所はお店の方が丁寧に説明してくれますのでどうぞご安心を。

ルームの周辺には大きなコインパーキングもあるので、車でも来やすいですね。

 

さぁ!目的地に到着です。

高級感が漂う綺麗で立派なマンションではないですか!

 

意気揚々とインターフォンを押して中に入り、

エレベーターでルームのある階へ。

内装も品のある空間で、あぁ、こんなところに住めたらいいな〜なんて妄想をしながら向かいました。

 

そして、ルームの扉の前に到着。

やはりこの瞬間は何度経験してもドキドキしますね。

大きく深呼吸して、いざ!

ピンポン!

 

ガチャ…

 

「こんにちは〜♪」

 

扉が開き現れたのは、

妖艶さと優しさ溢れる色白の素敵な女性。

柔らかな笑みでお出迎えしてくれました。

 

ショートカットがよく似合う色白で小さな顔。

引き締まったカラーの衣装から伸びる白く細い手足がなんともセクシー。

 

自分の想像以上にあきさんは癒し系オーラ満載で、

ぱっと見小柄な彼女からどんな匠なマッサージが繰り出されるのか期待に胸が膨らみます。

 

案内してもらいながら室内に入ると、

部屋も清潔感が溢れる広々とした空間で、ここもグッドポイント。

この日は春日和にも関わらず気温が低かったのですが、

室内は丁度いい温度に保たれていました。

 

あきさんに誘われ室内の椅子に座り、

一通りの説明を受け同意書にサイン。

因みにこの日私は90分コースを選択しました。

90分間あきさんのマッサージをじっくりとたっぷりと受けれることを考えると最強のコスパじゃないですか!

 

この時改めてあきさんと会話すると、

柔らかな口調と包み込まれるような安心感で、何でも話せてしまいそうな感覚に。

会社での理不尽なあんなことやこんなことを聞いて欲しい。

「よしよし、頑張ったね♡」って言われたい!

 

紳士たるもの日常に毅然さは忘れてはいけないのだが、

今日ばかりは甘えてしまいそうな程溢れんばかりの母性に既に妄想でノックダウン。

 

そんな事を考えながら入念にシャワーを浴び、

あきさんの元へと戻ります。

やはり包み込むような笑顔で待っていてくれました。

 

意気揚々とマッサージマットにうつ伏せにダイブすると…

 

「うふふ♪ 紙パンツ逆ですよ(笑)」

 

私としたことが紙パンツを前後ろ履き違えてしまい、紙パンツがTバックと化していた。

思わぬところであきさんの爆笑をかっさらってしまった。

 

すると、

ここで思わぬ物が登場する。

 

「これ、よかったら着けてください♪」

 

そう言って渡されたのはホットアイマスクだった。

勿論存在は知っていたのだが、初めての経験。

おもむろに着けると、両目がじんわりと温かくなり、とても気持ちがいい。

心安らぐこの魔法のアイテムを何故今まで試さなかったのかを後悔した。

 

そしてホットアイマスクにうっとりする私を、あきさんは仰向けになるよう促した。

経験上、最初の導入はうつ伏せが多かった私は完全に「?」だったのだが、

あきさんは私の頭上へと移動し正座すると、

仰向けになった私の頭を自身の太ももの上へと優しく誘った。

 

ホットアイマスクで視界を遮断されていたのだが、

後頭部で感じるのは明らかにあきさんの柔らかな太もも。

 

「膝枕だっ..///」

 

ホットアイマスクの目隠しも相俟ってなんだか照れる。

何を隠そう私、思い返したところこの時が初めての膝枕体験だった。

 

初めてのホットアイマスクに初めての膝枕。

この時私は奇妙にほくそ笑んでいたように思う。

 

そんな私の頭と、あきさんの膝の間にできたすき間から、

あきさんの手が侵入してきて、

後頭部から首筋にかけてのマッサージが始まった。

 

なんと言葉で表現していいのか分からない私は、このレポートを書く者として失格かも知れないが、

言葉に表せぬ程の、極楽としか言いようがない快感だった。

目隠しをされ、至近距離でのあきさんとの囁くような会話も妙にそそられる。

 

優しくもあり、力強く、リズミカルに首筋を揉み上げるこの導入に、完全に私の頭はお花畑。

 

終わる頃には、自分でも首筋の血の巡りが良くなったことを実感し、重かった頭もスッキリと軽くなり意識がはっきりとしたのを感じた。

 

「はい、次はうつ伏せです♪」

 

入念な首筋のマッサージを終え、

あきさんはうつ伏せになった私の足元に移動し、オイルをたっぷりと手に取り馴染ませていく。

 

ホットアイマスクによって視界が奪われているのもあって、そのグチュグチュと響く音にドキドキが止まらない。

 

既に首筋のマッサージの時点であきさんのテクニックに確信は得ていたのだが、

私のふくらはぎのマッサージが始まると、友人が薦めた本当の意味を知った。

 

あたかもたくさんの手によってマッサージをされているような不思議な快感。

 

メリハリのある絶妙な力加減と、細かな指の動き…

しかも、

ただのマッサージだけではなく、明らかにリンパの流れを意識したような手付き。

 

(千手観音!?)

 

この手技に心の中でそう疑わずにはいられなかった。

 

あきさんに話を聞くと、

主にドイツやフランスの医療現場で用いられてきた施術方法、リンパトレナージュという資格を持っているらしい。

どうりで今までに味わったことのない絶妙で複雑なマッサージだと納得した。

 

両脚の太ももから足先まで入念な、専門的なマッサージが続き、

特に膝裏の部分を入念に行われた。

両脚を終え、腰に差しかかろうとあきさんが私の腰に触れた瞬間…

 

「腰、すごいことになってますね!」

 

一瞬触れただけでバレてしまったようだ。

 

かくかくしかじかと事情を説明すると、

素早く状況を飲み込み、今までとはまた違った力加減と、指の動きで特別なマッサージが始まった。

これまでの疲労が蓄積していた分、あきさんの特別なマッサージはお花畑を超えてもはや極楽浄土。

あぁ…幸せぇ〜…

 

けっこうな時間をかけ腰から背中を丹念なマッサージが終わると、

続いては横向き。

 

たっぷりとオイルを継ぎ足すと、

私の鼠蹊部にあきさんの細長い手が接近。

 

あっ…

 

これまでと違った快感に思わず声が。

さっきまで極楽浄土にいたもんだから、ふわふわとしていた脳みそもこの刺激で覚醒。

 

すっかり敏感になった鼠蹊部を入念に、

ネットリとあきさんの柔らかな手が鼠蹊部を優しく包み込む…

快感の波状攻撃。

思わずシーツを掴んでしまってました、私。

 

そして、仰向けになり再度両脚の入念なマッサージ。

リンパが集中しているのでしょうか、内太ももを集中的にケアされました。

この部分、実は私とても敏感。

おさまるどころか、柔らかな刺激が更に興奮を高めていきます。

 

そして…

御預けを食らった鼠蹊部の集中攻撃パート2。

 

(待ってました!!)

 

紙パンツの隙間から、あきさんの手がヌルっと侵入し、キワキワの部分を絶妙な力加減でトリートメント。

ここでもまだ目隠しされた私は、

クチュクチュと響き渡るいやらしい音と、あきさんの妖艶さ、繰り出される千手観音の如き指遣いに興奮は最高潮に。

 

なんだか目隠しされてイタズラされているような言い知れぬ興奮…

 

(こ、こんなのはじめてっ..///)

 

興奮しすぎて思考が回らなくなり、

クラクラし始めていたところで、

 

「はい、そろそろお時間です♪」

 

朦朧とする私をあきさんが優しく微笑みながら起こしてくれました。

 

フラつきながらゆっくりと立ち上がると、

 

(おっ、腰が…軽い!)

 

施術後のシャワーを浴びながら、

再度確かめるように腰を右に左に曲げてみても、すっかり付き纏っていた福蔵はどこかに消え、私の身体は絶好調。

 

満面の笑みでルームに戻ると、

それが伝わったのかあきさんも満面の笑みで迎えてくれました。

 

「腰、大丈夫そうですね♪」

 

あきさんありがとう。

あなたのお陰でやっと解放される…

 

溢れんばかりの感謝の気持ちが抑えきれず、

最後にあきさんの手をとって感謝を伝え、ルームを後にしました。

 

初めての連続を経験した後、

マンションを出て博多の空を見上げると、さっきよりもどこか清々しい。

 

遠くの方に、親指を立てた福蔵がニカッと笑った幻想が見えた気がした。

 

アディオス、福蔵。

 

ありがとう、あきさん。

博多区住吉 / メンズアロマ

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